Linuxシステム管理/サーバー構築 


研修情報

研修コード ZZ027
カテゴリ インフラ
日数 5 日間
時間 09:30 ~ 17:30

研修概要

インフラ基盤を支えるLinux。しかし、現場では「コマンドの丸暗記」にとどまり、エンジニアが「裏側の仕組みを知らない」という課題が生まれています。これにより、トラブル発生時にエラーの原因究明や対応ができないという問題が頻発しています。

本研修は、単なる操作手順ではなく、サーバーの動作原理やプロトコルの仕組みから深く学ぶ5日間の実践プログラムです。ユーザー・権限管理などの運用管理の基本から、Web(Apache)・DNS(BIND)・メールなどの主要サーバー構築、トラブルシューティングまで、講義50%・演習50%の豊富なハンズオンを通じて現場で必須となるスキルを網羅します。

表面的な知識ではなく原理原則から理解することで、実務で確実な運用が可能となり、トラブルにも自ら考えて対応できる人材を最短期間で育成します。

研修目標

・ユーザー管理に必要なファイルを理解し、適切なコマンドを使用してユーザー管理を行うことができる。
・ファイルシステムの基本を理解し、適切な管理を行うことができる。
・Webアプリケーションの仕組みを理解し、Apacheを使用したWebサーバーを適切に構築できる。
・DNSの仕組みを理解し、BINDを使用したDNSサーバーを適切に構築できる。

研修内容

1.ユーザーとグループの管理

・ユーザーの管理

└ 一般/rootユーザー、sudoコマンド、一般ユーザーの作成、パスワードの設定、ユーザー情報の確認

・グループの管理

└ 主グループ/サブグループ、/etc/group、グループの作成/編集

・パーミッションを使ったファイルシステムのアクセス管理

└ パーミッションの確認/表記方法、ユーザーアカウント/パスワードの有効期限、ユーザー/グループの削除

2.ネットワークの管理

・ネットワークインターフェイスの設定

・各種ネットワーク設定ファイル

└ /etc/hosts、/etc/resolv.conf、/etc/nsswitch.conf、/etc/services

3.サービスの管理

・OSが起動するまでのプロセス

・ジョブのスケジュール実行

4.システムのメンテナンス

・パッケージ管理

└ DNF、インストール、アンインストール

・システム監視

└ topコマンド

5.トラブルシューティング

・トラブルシューティングの手法

・ログ管理

6.Webサーバーの構築

・Webサーバーの仕組み

・パッケージのインストール

・Webサーバーの起動/接続の確認

・ログの確認

7.DNSサーバーの構築

・DNSの仕組み

└ hostsファイルとDNS

・ドメインの構造

└ ルートドメイン、トップレベルドメイン

・DNSを使った名前解決

・アドレス解決の流れ

・DNSコンテンツサーバーの設定

・/etc/named.conf の基本設定

・ゾーンファイルの準備/修正

8.メールサーバーの構築

・メールのやり取りの仕組み

・メールの送信/受信

└ MTA、MDA、MUA、POP3、IMAP4

・メールサーバーの構築

・Postfixの設定

・Dovecotの設定

・Thunderbirdの設定

対象者

Linuxに関わるすべての方(インフラエンジニア全般)

<このような組織におすすめ>
・「コマンドの丸暗記」から脱却させ、インフラの原理原則から深く理解させたい組織
・属人化や「Linuxのブラックボックス化」に危機感がある組織
・WebやDNSサーバー等の構築・運用管理を、実務で一人で任せられる人材を育てたい組織
・チーム全体のスキル底上げを図りたい組織

備考

・定員:15名様
・開催場所:対面またはオンライン
・使用教材:弊社オリジナルテキスト
・このコースはアスリーブレインズ株式会社のオリジナルコースです。
 カリキュラムが予告なく変更される場合があります。

開催形態

【1社様向け研修についてのお問合せはこちら】
 ・1社様向け研修の開催を承ります。
  開催日程・受講人数・場所・内容アレンジなどお客様のご要望に応じたご提案が可能です。

公開研修の開催スケジュール ※1名様からお申込み可能

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