Zabbix基礎
研修情報
| 研修コード | ZZ028 |
|---|---|
| カテゴリ | インフラ |
| 日数 | 3 日間 |
| 時間 | 09:30 ~ 17:30 |
研修概要
インフラの安定稼働に不可欠なシステム監視ですが、現場では「監視の基本概念やツールの操作方法が分からず、主体的に動けない」と戸惑う若手が少なくありません。
その結果、設定変更やトラブル対応が特定のベテラン社員や外部ベンダーに集中し、監視体制の「属人化」や「後進の教育停滞」といった組織課題に直面する企業が増加しています。
本研修は、こうした課題を根本から解決するため、OSS監視ツールである「Zabbix」を題材に、わずか3日間で監視業務の全容を体系的に習得する実践的なプログラムです。
「監視概念の理解」から「Zabbix設定」「障害対応フロー構築」「監視状況の可視化」までを網羅。特定の担当者や外部ベンダーに依存する体制から脱却し、自走してインフラの安定稼働を支える技術者を最短ルートで育成します。
研修目標
・インフラ監視の基本的な概念と、Zabbixのアーキテクチャおよび構成要素を理解する
・Zabbix Agentの導入から、ホスト登録、テンプレート適用、トリガー設定といった基本的な監視設定ができる
・アラート発生時の対応フローや、簡単なグラフ・ダッシュボードを作成・活用し、監視状況を可視化できる
研修内容
1.オリエンテーションと監視の基本概念 | ・Zabbixとは ・システム監視の種類 ・システム監視の必要性 |
2.Zabbix概要と導入環境構築 | ・Zabbixのアーキテクチャ ・Zabbixのインストール/初期設定の流れ |
3.Webコンソールの操作と基本設定 | ・Webコンソールの基本構成 ・ユーザー管理と権限設定 |
4.Zabbix Agentの基礎とインストール | ・Agentの役割と動作原理 ・監視対象ホストへのAgentインストールと設定 |
5.ホストとアイテムの設定 | ・ホストの登録とグループ分け ・ホストの登録 ・ホストグループの作成 ・アイテムについて |
6.トリガーとイベント通知の設定 | ・トリガーについて ・評価式について ・深刻度(Severity)の設定 ・トリガーの設定 ・アクションとメディアタイプの設定 |
7.テンプレートとディスカバリ機能の活用 | ・テンプレートの適用による効率化 ・テンプレートの確認 ・テンプレートの利用 ・LLDの基礎 ・Web監視の基礎 ・Web監視の実装 |
8.データの可視化とレポーティング | ・グラフの作成とカスタマイズ ・ダッシュボードとウィジェット ・レポート機能 |
9.運用と障害対応の基礎 | ・障害発生時の監視画面の見方と初動対応 ・障害対応の記録 ・ログ監視 ・データのメンテナンス(ヒストリとトレンド) |
10.応用技術の紹介 | ・Zabbix APIの概要 ・Zabbix APIによる自動処理 ・外部チェック(External Check)の利用方法 |
11.総合演習とまとめ |
対象者
インフラ運用やシステム監視に新たに携わる若手・新人エンジニア、運用担当者
<このような組織におすすめ>
・監視の基本からツールの構築・運用まで、一人称で対応できる若手を短期間で育成したい組織
・監視業務が一部のベテランに依存し、「属人化」や「教育リソース不足」に悩んでいる組織
・外部ベンダーへの依存から脱却し、自社内で監視業務を回せるようにしたい組織
備考
・定員:15名様・開催場所:対面またはオンライン
・使用教材:弊社オリジナルテキスト
・このコースはアスリーブレインズ株式会社のオリジナルコースです。
カリキュラムが予告なく変更される場合があります。
開催形態
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・1社様向け研修の開催を承ります。
開催日程・受講人数・場所・内容アレンジなどお客様のご要望に応じたご提案が可能です。
